14スポットに全21か所のチェックポイントがあるぞ。
各スポットを巡り、GPS範囲内に入るかカメラからQRコードを読み込めばクイズが表示されるぞ。
優秀な成績でコンプリートすれば応募できるお宝を選べるぞ。
主祭神は大吉備津彦命。大和朝廷の命により、吉備国を平定したと伝えられ、昔話「桃太郎」のモデルとしても有名です。奥宮磐座を有する御神体山・吉備の中山の東麓に鎮座し、吉備の国を治めたミコトの住居跡に社殿が創建されたのがその起源と伝えられています。桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさとの備前国一宮として広く知られています。
<チェックポイント:GPS>主祭神は大吉備津彦命で、吉備氏一族も祀られています。本殿は、鳥が翼を広げたように見える、比翼入母屋造で、拝殿とともに国宝に指定されています。境内には、吉備津彦命が温羅との戦いの際に矢を置いたと伝えられる矢置岩や御竈殿など伝説ゆかりの場所があります。矢置岩の前では、毎年1月3日に「矢立の神事」が行われ、6人の射手が空高く矢を放ち、その年の災難を払い、無病息災・五穀豊穣などを祈願します。
<チェックポイント:GPS>全国第4位の規模の前方後円墳「造山古墳」とその古墳を構成文化財のひとつとする日本遺産『「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~』や造山古墳周辺の観光情報を提供している施設です。駐車場の一角にはトイレや自動販売機がありますので、情報収集や休憩スポットとしてご利用いただけます。
<チェックポイント:GPS>5世紀前半に築造されたとされる全国第4位の規模を誇る前方後円墳です。自由に立ち入ることが出来る古墳としては、全国最大の前方後円墳です。築造された当時は日本一の規模で、その存在は古代吉備の勢力を物語っています。
<チェックポイント:GPS>約1,600年前に築造されたとされる前方後円墳です。造山古墳群を構成する6基の陪塚の一つで後円部には横穴式石室があります。埴輪を並べた墳丘へ登ることができ、石室内の石障には直弧文(ちょっこもん)と呼ばれる文様が彫られています。石室内では、直弧文が刻まれた石障(複製)を間近でみることができます。
2世紀末頃に築造されたとされる墳丘墓です。全国的にも珍しい双方中円墳で、墳丘には、5つの巨大な立石が建てられています。伝説上では、“温羅”が放った矢を“吉備津彦命”が楯として防いだ岩とされ楯築の名前の由来にもなっています。
<チェックポイント:GPS>吉備津彦命が温羅を退治した際に、鯉に化けた温羅を鵜に化けた吉備津彦命が捕えた場所に建てられたと伝えられています。鯉喰神社の瓦屋根には鯉の姿の瓦があります。
<チェックポイント:GPS>6世紀後半に築造されたとされる前方後円墳です。後円部には棺を納めた巨大な横穴式石室があります。この横穴式石室は、巨大な石を組み合わせて造られており、岡山県下三大巨石墳の一つに数えられています。また全国で、確認されている横穴式石室の中では第3位の規模を誇ります。
<チェックポイント:QRコード>5世紀前半築造されたとされる全国第10位、岡山県下第2位の規模を誇る前方後円墳です。墳丘は3段に整形されており、円筒埴輪や朝顔形埴輪などの埴輪が多数出土しています。墳丘全長282mの巨大な墓は、見る人に吉備の力を誇示したものと思われます。
<チェックポイント:QRコード>吉備津神社と鬼ノ城の中間地点にあります。吉備津彦命との温羅(うら)が戦った際に、温羅が射た矢と吉備津彦命が射た矢がぶつかり、その落ちた矢が岩となったといわれています。境内には大小4つの巨岩があります。
<チェックポイント:GPS>「日本100名城」のひとつです。大和朝廷によって国の防衛のために築かれたとされる古代山城ですが、歴史書には一切記されておらず、その歴史は解明されずに謎のままです。現在は史跡調査や整備、復元を行っており、角楼跡や城門跡を訪れることができます。山頂の手前には復元の過程や遺跡が出土した時の様子を紹介した「総社市鬼ノ城ビジターセンター」があります。
<チェックポイント:GPS>6世紀後半の築造とされる円墳です。岡山県下三大巨石墳の一つであり、内部にある石室は、巨大ないくつもの石を精密に組み合わせた横穴式の大空間で、入口の羨道とその奥の玄室に分かれています。竹の町の古墳であるように、竹藪の中にあり、まさに竹に囲まれた古墳です。
<チェックポイント:GPS>こうもり塚古墳・箭田大塚古墳とともに岡山県下三大巨石墳の一つとして知られる6世紀後半の古墳です。直径約30m、高さ約8.5mの墳丘があり、その中には全長18mの巨大な横穴式石室があります。墳丘は周囲が削平されており、本来は現在より大きい規模だったとみられます。
<チェックポイント:GPS>5世紀後半に築造されたとされる前方後円墳で、造山古墳(岡山市)、作山古墳(総社市)に次いで県内3番目の大きさを誇ります。岡山県内で、唯一水をたたえた周濠がある古墳で、それらをもつ古墳のなかでは全国でも極めて珍しい立ち入ることができる古墳です。また、この外側にも新たに周濠の存在が発見され、築造当初は二重の周濠がともなっていたことも明らかになり、その大きさから、大和政権と強い結びつきをもっていた吉備の有力豪族の墓と考えられています。
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